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男性間用 HIV感染予防(PrEP)
男性同性間で性行為を行う方を対象としたHIV感染予防を目的としたPrEP(暴露前予防内服:Pre-Exposure Prophylaxis)内服療法。
正しく内服を行うことで、性行為に伴うHIV感染に対して99%以上の予防効果があるとされています。
PrEPを始める際や開始後に確認すること
・HIVやB型肝炎に感染していないこと
・腎臓の機能に一定以上の障害がないこと
・内服開始後1ヵ月を目処にHIVの検査を行います。内服開始時のHIV検査が偽陰性である可能性を否定するためです。
PrEPの副作用
嘔気、腹部不快感、下痢、頭痛などが主体であり、数%程度の頻度とされています。
症状が出現する場合は、内服開始後比較的早い段階で上記の症状を認めることが多いようですが、時間経過とともに症状は軽減することがほとんどとされています。
当院では腎臓に与える負担や骨密度低下のリスクが少ないお薬(TAF/FTC:テノホビルアラフェナミド/エムトリシタビン)を処方しています。
別途診察料として4,000円(再診の方は3,000円)がかかります。
価格は全て税抜価格です。
医師とのご相談の上、ご希望の数量をお選びください。